- 2011-04-09 (土) 9:55
- 散歩
村上春樹の新書ではありません
朝の散歩で見つけたアミガサダケの薮の中です
まあ数本なので森ではないな
『食べられる茸』と聞いてはいたけど食べなかった
なにか躊躇させるものがあって
家に持ち帰ってはカラカラにして捨てていた
用心深かったんだね
それが今年はどうだ
「人間何時何処で死んじゃうかかわからんゾ」
そんな心境になって、食べてみる事にした
『エシャロットをみじん切りに
フライパンにポン
オリーブオイルで熱々に炒めて
瑞々しいモリーユをサササッ
生クリームをどぼどぼ入れて、くつくつ煮込む……』
作ったのは僕じゃないけどほとんど食べたのは僕
アツアツを皿に盛って一気に口の中
いやいや旨かったのなんのって
二晩続けて食べました
トリュフ、セップ茸なんていうのと同じように馴染みのなかった茸なのに
早くも来年が待ちどうしい
なんとか生き延びないと
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コメント:2
- Ai CHUDA 11-04-22 (金) 15:52
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妖精が住んでいそうな、もしくは魔女がふつふつ煮ていそうな
なんともなんとも素敵なきのこですね。
お味はどんなかんじだったのでしょう?
何に似ていますか? - yoichi 11-06-24 (金) 19:21
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表現力が貧しくてお伝えできません
ごめんなさい
来年又あの場所にあったら愛さんのもとへ
送ってみます